![]() ![]() ●えれう゛ぁーと(1999/12/30) 休みに入ったとはいえ、家の大掃除に、正月の買い物に、猫の世話に、占いが 2件と、普段のとき以上に用事が入りまくる。まぁ時期的なものといえばその とおりなンだけど、何かやりたいときに限っていろいろと他にやらなきゃいけ ないことが舞い込むのが昔からの私の常。 それとは逆に、試験期間中とかになると、妙に勉強以外のことが捗るのもまた 事実。漫画の原稿とかね。もちろんそうなったときの試験の成績は推して知る べし... さて、既に時は晩、用事も済んだし、そろそろ始めましょうかね。 さあ電源on!私の心が里へと吸い込まれていく.... ...... さあ、お次はなんでも屋だ。那水に逢わなくちゃね。きっと前よりも綺麗に.. 那水「お待たせしました。何になさいますか」 おお、ようやく那水に逢えたよ...... あれ??? 何だろう、この違和感..... 那水「どうかなさいましたか?」 あ、いや...う〜〜〜〜ん...??? あ、そっか、声だ。声が自分の持ってるイメージと合わないンだ。もう少しもの 静かなイメージがあったから。この声だと天然な部分は強調出来てていいけど、 影の部分が表現できないような気がする。なんか声が高いっていうか、変に落ち つかない感じ。 ま、いっか、那水は那水だ。 続いて丘の上、最後のひとり、魔雪に逢うために。と、丘の上でひとり佇んで いると...聞こえてくる俺の携帯の着信音、じゃなくて「まゆき」の曲が。 あ、ダメだ、それだけで泣けてきちゃう。4人のテーマ曲の中では魔雪の曲が 一番「らしい」曲だと思うし、琴線を揺さぶる曲なのだ。 魔雪「あ.....」 ああ、魔雪だよ、変わってないね... 魔雪「あの.......」 うん、イイ。 同じ「あの...」連発でも、ときメモの美樹原の場合はうざったいだけだった けど、魔雪のは違うね。単に声優の演技力の差かもしれないけど。 魔雪「そう...ですよね...あれから...もう...」 え?あ、俺は覚えてるよ、ちょっと、魔雪? タッタッタッタッ.... あ、行っちゃったよ...って、分かってたことだけどさ。はぁ〜〜〜〜、次に あの曲を聴けるのはいつになることやら... さて、ひとまわりしてまた丘の上、大樹の上に朱雀がいるはず。木の上を見て、 朱雀見つけて、呼んで、地団駄踏んで、タライが落っこってきて、いかりや長介 が「だめだこりゃ」。ぶんちゃっちゃっぶんちゃっちゃっぶんちゃっちゃ〜〜〜 って、振りが長いですか? でも今回も木の上で物思いにふける朱雀の絵はなかったのね。 よいしょ...と木の上に登ると...いかにも不機嫌そうな朱雀。頭には怒り マークもついてるし。で、一応フォローしておいて... 朱雀「思い出してくれたンだ...」 だからね、俺は覚えてるって言ってるのに〜〜〜〜。この後どうやっても朱雀に 突き落とされる運命なのよね。あたしゃ高所恐怖症(マジ)、ただでさえこんな 場所は苦手なのに... 朱雀「それじゃ...降りなさい!ばかぁ!!!」 ひゅるるるるるるるるるるるる〜〜〜〜〜〜..... 錯乱坊「運命じゃ」 ご〜〜〜〜〜〜んん..... ...しかしこんなこと繰り返しても痛いで済んでるってことは、俺自身もひと 以外の血が流れてるンじゃないか? あ〜〜〜、でも今日一日いろいろあったぁね。ひとっ風呂浴びて疲れを癒すかね ...それに風呂で待ってれば杏子もやってくるしね、ふふっ。 杏子「お兄ちゃ〜ん、杏子が背中流したげる〜〜〜」 ほら、来た来た...って、ほ、ホントに成長したね、杏子(^^;;; 以前のつるぺたがウソのようだ。それって、まさか...ソフ倫対策? 杏子「お兄ちゃんのばかぁ!!!」 ご〜〜〜〜〜〜んん..... なんてことや馬鹿話を光太郎と電話で話していたときに、電話の向こうで不意に 「お兄ちゃん」という声がした。 鮎「なんで杏子がお前の家にいるぅ!?」 光「何言ってンすか、あんたは〜〜〜!!」 べつに普通のTV番組をやっていただけだったらしいンだけど、いかんいかん、 最近見るモノ聞くモノすべて恋姫に繋がってしまう。そのうち巫女さんを見れば 朱雀、鞠を持った娘を見れば杏子、傘を差した娘を見れば魔雪、なんでも屋の娘 を見れば那水に見えてしまうようになってしまうかもしれない。 ...それもいいかも(笑) elevato【伊エレヴァート】(声が) 高い。 ![]() ![]() |