 
●ぞいふつぇんど(2000/12/01)
CAUTION!!
このページも特にネタバレを多く含んでいます。
っていうか、そのものズバリ。恋姫OAV第2巻
姫の巻を見ていない方でこれから見る予定がある
方は、このページを御覧にならない方がいいかと
思います。
でも正直言えば、見て(笑) |
まだうまく頭の中にあるものをまとめることができない。
でも考えてもこれ以上うまくまとめることもできないと思われるのでこの辺で
述べることにする。
11/24、恋姫OAV下巻【姫の巻】が発売となった。
もちろん、私も発売日には入手し、喜び勇んで見たわけで、上巻の出来がすごく
よかったこともあって、多大なる期待を持ってブラウン管の前に座ったわけなの
だが...
結論からいうと、疑問符を投げかけざるをえなかった。
まず話としては、ハッピーエンドじゃなかったことはそれほど不思議ではない。
せつなさを感じさせるようなエンドはむしろ望むところで。でも今回の話はせつ
なさを通り越して心の痛みが大きくて...私が軟弱者なせいだとは思うけど。
今回の当番は朱雀と魔雪。朱雀の描かれ方はあんな感じでしょう。考えるより
先に行動する性質、そしてさば折り(笑)魔雪は...おいしいとこは持って
いくンだけど、出番自体はあまり多くは無かった感じで。ラストでも、魔雪が
おいしいとこ持ってくンだけど、あんなに重大な決断を魔雪が出来るのか、と
いう部分は疑問。
Hシーンは、朱雀はまあいいかなと。朱雀の純粋さ、強さの中に見せる弱さ、
言い換えれば可愛さも見せてくれましたし。ただ魔雪は...意識失っている
とこでしますか、小十郎。
それから長たちが敵対するだけで終わってしまうとこもちょっと。長たちの葛藤
なんかも加えて欲しかった。あれじゃ単なる悪者だよ。
あと細かい点だけど、魔雪がみんなを助けるために飛んでくるシーンがあるンだ
けど、裸で真正面から飛んでくるもんで股間に大きなモザイクがかかって飛んで
来たのは興醒め(^^;
もちろんいい部分もあったンだけど、小十郎の軟弱さの中に見せる強さとか、
顔は見えなかったけど静氷さんはいい感じに描かれてたし、でも長たちの中で
多少は甘めの立場を取らせることができるのは静氷さんだけだろうしなぁ。
等々....
やはりまだうまくまとまってませんね。
まぁ今は冬コミの原稿もあるし、もう少し落ち着いてから見てみればまた違う
部分が見えてくるのかもしれませんけど。さて...
しかしこの後どんでん返しが待っているとは思いもしなかった。
seufzend【独ゾイフツェンド】嘆き痛むように。
 
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