黒大将のつぶやき・1999.10 その1

1999.10.03 1999.10.11
1999.10.15 1999.10.18


1999.10.03

この頃のデッキ
イエティ ローバー フェアリー
ローバー ディグ ローバー
フェアリー ローバー イエティ
発掘:4 発見:12 強奪:0 探索:0

 ふぅ、なんだかこうして振り返るのも久しぶりだな。

アメジスト「ずーっとさぼってたもんねぇ」

 べつにさぼっていたわけではない。色々と忙しかったのは本当だし、赤坂にだって
 この3ヶ月は全然行けなかったのだ。それにここンとこあまり書くこともなかった
 しな。

レ ン「そうですか?7月はSランクでずっと行けたではないですか」

 でもあまりにも淡々と1ヶ月続けてしまったような感じでな、ネタとしてはあまり
 なかったのだよ。デッキもずっと

暗黒剣士ガスト スペルガード 暗黒剣士ミスト
呪禁士 ディグ 呪禁士
暗黒剣士ミスト 呪禁士 ワイバーン

 こーんな感じか

ガンナー グレムリン エルフ
コボルト バリスタ コボルト
エルフ グレムリン ガンナー

 こーんな感じだったしな。安定して勝つことは出来たのだが、なんか後半はダレて
 きてな。かといって下手にいじると勝てなくなるしな。そういうジレンマと闘った
 7月後半だった。

レ ン「8月は割と発掘に費やしましたね」

 その時点でまだ91種類だったからな、なんとか100種類にしておきたかった。
 結局99種類で終わってしまったわけだが、新たに8種のカードを召喚できたわけ
 だから、よしとせねばな。ローバー+イエティの発掘隊も組めるようになったわけ
 だし。

レ ン「9月はメダル掘りでしたね」

 ああ、結局1ヶ月、正確に言えば25日間か。銀:10、銅:66のメダル指数で
 いえば116か。なんとかあと9欲しかったが、これで金メダルは5枚。なかなか
 よい成績と言わねばなるまい。

レ ン「で、この10月はどうしますか?」

 そうだな、久々に戦闘に復帰しようか。人数もかなり増えたことだし、Sランクに
 入るだけなら簡単だろう。ランカーに入れるかどうかは未知数だがな。最近は戦闘
 デッキの流行も多少変わってきているようだし、以前と同じデッキでは通用しなく
 なっているかもしれん。

フェイ「ふにぃ...妖精の島はどうするンですかぁ?」

 う〜む、まだ精霊たちの能力もわかってないからなぁ、しばらくは様子見だろう。

レ ン「では戦闘の準備を進めます。よろしいですね」

 頼む。とりあえず来週からな。



1999.10.11

この頃のデッキ(週終了)
暗黒剣士ジャーマ スペルガード 暗黒剣士ミスト
呪禁士 ディグ 呪禁士
暗黒剣士ガスト 呪禁士 ワイバーン
戦闘:1227p 36位  発掘:0p 6576位 強奪:0p 4811位

 うーん...36位か...
 まぁ戦闘復帰第1週だからな、こんなもんだろう。

アメジスト「あら、あまり褒められたもんじゃないでしょ。結局上位30人からは漏れ
    ちゃったんだし」

 だが7日間Sランクで通せたわけだし、朱水晶もオークションで落とせたわけだ
 から、首尾は上々と言っていいだろう。

アメジスト「でもねぇ、100敗もしてSランクっていうのもちょっとねぇ」

 む...確かに最近人数が増えて以前ほど緊張感がないのは否めないな。

アメジスト「以前はSランク=ランキングに掲載って感じだったもんね」

 今はたぶん70位あたりでもSランクなのだろうな、人数から言って。

アメジスト「でもそれはそれで楽になったンだから、いいことじゃない」

 そう言えばそうなのだが...やはり雑誌メディアの力は大きいということだな。

アメジスト「宣伝が載った途端に参加人数が倍に増えたもんね」

 まぁ上手い具合に共存していかなくてはな。

レ ン「でもマスター、最近は新たな冒険者の方々はミトスから始まるのでは?」

 あ....

レ ン「アルカナやロンカにいる分には逢うこともあまりないのでは...」

 し、しかしミトスに行って新人いじめをするのも気が引けるし...

アメジスト「甘いわね〜〜〜。新人さんたちにムルロアの厳しさというものを教えて
    やるくらいの心持ちでいなくてどうするの」

 そ、そんな、素人に飛び込み大パンチ中パンチキャンセル昇龍烈破みたいな..

アメジスト「また分かりにくい例えを...」



1999.10.15


この頃のデッキ(週途中)
暗黒剣士ジャーマ スペルガード 暗黒剣士ミスト
呪禁士 ディグ 呪禁士
暗黒剣士ガスト 呪禁士 ワイバーン
戦闘:841p 23位  発掘:0p 7184位 強奪:0p 5209位

 ふむ、順調に上がってきているようだな。週初めで100位前後だったときは
 戦闘やめてエルダに行く準備をはじめようかとも思ったが。

レ ン「ランカー復帰、おめでとうございますマスター」

 ありがとう。だがやはりこのデッキだとこのあたりが関の山なのかもしれん。
 ここから上を目指すとなると、もうひとひねり欲しいところだな。

フェイ「ふに、でも前はそう思って弄くって失敗しちゃったンじゃあ...」

 確かにそうなのだが、失敗は成功の元とも言うし、それにここいらで安穏とする
 にはこの鮎帆、まだ若すぎるっ!!

アメジスト「そんなこと言ってるとカウンターサバラパンチ喰らうわよ」

 いずれにしろ、今週はこれで通す。来週のことはまた考えよう。エルダに行くと
 いう選択肢もあることだし。来週頭には、妖精達の力も判明することだろう。



1999.10.18

この頃のデッキ(週終了)
暗黒剣士ジャーマ スペルガード 暗黒剣士ミスト
呪禁士 ディグ 呪禁士
暗黒剣士ガスト 呪禁士 ワイバーン
戦闘:1298p 16位  発掘:0p 7356位 強奪:0p 5433位

 結局16位だったか。一時は10位にまで上がったのだが、やはりベスト10は
 なかなか難しいもんだな。

レ ン「マスター!マスター!!大変です!!!」

 何だレン、先週の結果なら今見たところだ。なかなか良い結果だったではないか。

レ ン「いえ、先週ではなくて今週、今現在ウチのデッキが1位です!!」

 ほほぉ、それはすごいすごい。

フェイ「あやや?御主人様なんだか冷めてる?」

アメジスト「あまりのことに頭がついていってないンじゃない?」

 いや、そうではない、充分嬉しいさ。ただ瞬間的な1位なら以前にも立ったことは
 あるし、今のデッキでこの位置をキープ出来るはずもないのでな、それほど大仰に
 騒ぐこともないだろうと。まぁそういうことだ。

アメジスト「あれま、随分と出来た人間、じゃなくて出来た魔王みたいなことを」

 それはそうと、エルダの情報は入ったか?

レ ン「はい、今モニターに出します」

 .....むー、あまりおいしくはないなぁ、妖精たちは。みんなサイズが1で
 あの能力というのは凄いのだろうが、能力だけ見ればどうなんだろうか。

フェイ「サラマンダーはサイズ1でAP3のブレス、結構強いンじゃあ?」

 でも所詮は地上攻撃のみで特殊防御はブレス。何よりHP1が辛い。戦闘のメイン
 には置けないな。

アメジスト「ノームはブレス防御で発見2サイズ1、使えるンじゃないの?」

 なんかゴブドーザー専用キャラみたいな感じだなぁ。ローバーが4人いれば事は
 足りるさ。

エヴァ「シルフはサイズ1で魔法防御のビークル回復2、ドワーフよりはよっぽど
    いいんじゃない?」

 そりゃドワーフと比べればそうだが、ウチのデッキにドワーフが入る余地はない。

レ ン「では残るウンディーネですが、SP11のサイレント、しかも物理防御能力
    があります。今レギュラーで使っている呪禁士と比べれば格段の違いが」

 それだな。ウンディーネはウチのデッキからするとかなり使えるキャラということ
 になる。物理防御のサイレント、まさにうってつけではないか。

レ ン「ではウンディーネのスカウトに向かいますか?」

 いや、来週にしよう。せっかく1位にいるんだ、今週はまだ闘っていよう。

アメジスト「なんやかんや言って結局こだわってるのね」