１９９９．０６．０７
| この頃のデッキ |
| 暗黒騎士ミスト |
スペルガード |
ワイバーン |
| 呪禁士 |
ディグ |
呪禁士 |
| 暗黒剣士ゲイル |
ウィッチ |
ドラグゥーン |
| 発掘：０ 発見：０ 強奪：０ 探索：０ |
−ＡＭ１０：５５−
．．．どきどき．．．
レ ン「．．．どきどき．．．」
フェイ「．．．わくわく．．．」
ｱﾒｼﾞｽﾄ「．．．くすくす．．．」
うがあ〜〜〜っ！！
この一瞬、耐えられ〜〜〜んん！！
レ ン「マ、マスター、落ち着いて」
これが落ち着いていられるか！審判が下される一瞬だというのに．．．
ｱﾒｼﾞｽﾄ「なんてったって１ターン残したところでＳランクギリギリの１６位、しかも
同点で、だもんね〜〜〜」
があっ！また胃の痛くなることを〜〜〜！！
レ ン「大丈夫ですよマスター、きっと残っていますよ」
フェイ「でも最後に負けたらもちろん最後だし、たとえ勝ったとしても、もうひとり
の方がこっちの相手より上位に勝ったらダメなンだよねぇ」
げしげしげしげしげしっ！！！
フェイ「あだだだだだだだだだだだだっ！！！」
ｱﾒｼﾞｽﾄ「それに結局前週は２０位だったしねぇ」
ああ、だが一時ランク外にまで落ちたことを考えれば、よくまたそこまで持ち直した
と言えるだろう。報奨金も貰えたことだしな。
ｱﾒｼﾞｽﾄ「よかったわねぇ、叩き出されなくて」
だから言ったであろう？この黒魔王がついているからには恐れるものなどないと。
ｱﾒｼﾞｽﾄ「くふふ、内心びくびくモノだったくせに」
な、な、な、何を言うか。私はだなぁ．．．
−ピッ、ピッ、ポーン。１１時をお知らせします−
一 同「ざわっ．．．」
レ、レン、結果を見てくれ．．．
レ ン「は、はい、マスター」
邪神の島ベルゲ:ボイド東(陸地:通常)に留まっている。
[＊＊＊＊＊(D)]と戦闘になり勝利した。戦闘ポイント
+2
クラス(S)収入 300 G があった。
戦闘ランキング 16 位 収入 400 G
があった。
やっ．．．
フェイ「やったあ〜〜〜〜！！！」
レ ン「やりましたね！マスター！！」
ｱﾒｼﾞｽﾄ「まぁ上出来よね」
なんか喜ぶタイミングを逸してしまったが．．．だが何でこんなにどきどきせにゃ
ならんのだ、一時はトップに７Ｐ差の２位に位置していたというのに。また前週の
二の舞かと思ったぞ。まぁ良い、これで心おきなくベルゲを去ることが出来る。
レ ン「え？ベルゲから移動するのですか？」
ああ、そろそろいいだろう。今週は掘りとベルゲのクエストに専念して、やること
やったら他の島に移ろう。
レ ン「わかりました。すぐに準備にうつります」
フェイ「ねぇねぇ御主人様？エヴァさんはどうするンですかぁ？」
エヴァ？ああ、あいつはこの島が大層お気に入りのようだからな、もう暫くここに
いさせてやろう。
フェイ「それって置き去りって言うンじゃあ．．．」
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