1999.05.03〜06
レ ン「何だか久しぶりですね、マスター」 うむ、このところGWとかベストプレーとかで忙しかったからな、あまりこちらの方 には来られなかったからな。 レ ン「何ですか?マスター、ベストプレーって」 何でもない、こっちの話だ。 フェイ「それにしても見事な投射デッキですぅ」 ああ、確かにこれだけ揃えればそりゃランクもAになるわな。順位も40位〜60位 あたりはキープ出来ているし。 アメジスト「でもなかなかSランクには届かないのね」 既に20位とは50ポイント近く離されてしまったからなあ、今週のSランク入りは ちと難しかろうな。だが負けた時もそれほど大負けしたわけではないのだぞ。最後の ターンにこちらが先に攻撃していれば勝てた場合がほとんどなのだ。 アメジスト「でもそこがAランクとSランクの差なのね」 確かにそのとおりなのだが...何故かウチのデッキはSランク相手だと強いのだ。 ほとんど負けない。だがCとかDにコロリと負ける時があるのだ。相性と言ってしま えばそれまでなのだが、そこを見切れなければ日当300Gへは昇格出来んというこ となのだろうな。 レ ン「何なのでしょうね、そことは」 運、だな。 レ ン「は?」 運だ。 どうもウチは運が悪い。誰か運の悪い者が身内にいるのではあるまいな。そいつが デッキにまで影響を及ぼしているのかもしれん。とはいっても運の悪い者など.. ...あ レ ン「あっ」 フェイ「ふに?」 アメジスト「まさか...」 エヴァ「何なに?みんな雁首揃えて」 エヴァ、すまん、ここで降りてくれ。 エヴァ「は?ここって、この邪神の島の真ん中で?」 そうだ。 エヴァ「な、何よ唐突に!説明しなさいよ!!」 運が悪いのだ。 エヴァ「え?」 ウチのデッキの運が悪いのはきっとお前の運のなさが影響しているのだ。全会一致で そう決まったのだ。というわけで、我々のためにここで降りてくれ。後できっと迎え に来てやる。 エヴァ「ち、ちょっと、それって全会一致じゃなくって欠席裁判...」 まぁそんなわけで、ひとまずさらばだ。 ガコンッ いやああああああああ〜〜〜〜〜..... ふぅ、これで運の巡りも良くなって順位も上がることだろう。 レ ン「マスター、またCランクに負けていますが...」 ....おや?
1999.05.10 レ ン「結局先週は56位でしたね」 あぁ、一度は41位まで上がったのだがな。Sランクにはちと遠かったな。 レ ン「で、今週も先週と同じデッキで臨むのですか?」 先週も10枚買いしたのだが、めぼしいカードが来なかったからな。投射キャラも 増えなかったし、暗黒剣士も増えなかったし、魔法系も増えなかったし、ましてや 国王なんぞ夢のまた夢だし、増えたのといえば、強奪系だけだ。風魔小太郎とか、 ゴブリン強奪隊とか、強奪系の人間にとっては喉から手が出るほど欲しいものだと 思うが、私にとっては無用の長物だ。 アメジスト「あら、それでも一応長物なのね」 一応そう言っておかないとなぁ。風魔は最強の強奪キャラだと思うし、ゴブリンは ベルゲショップの限定カードだからな。 フェイ「ねぇ御主人様ぁ、いつまでこの島にいるンですかぁ?」 納得するまで、だ。 フェイ「新しい島も発見されたみたいですし、そろそろ別の島に渡ってもいいンじゃ ないですかぁ」 だから、まだ納得していないのだ。今しばらくはこの島に留まる。せめてこの島で Sランクをとるまではな。レン、現在の状況は? レ ン「はい、80位あたりになっています」 うむ、なんとか格好がつく程度にはなってきたな。朝起きてBランクだったときは どうしようかと思ったが。 アメジスト「でもこれで今週もSランクは無理ね」 だろうなぁ、痛恨の出遅れといったところか。仕方がない、今週も700G貰って よしとすることにしよう。 |
|||||||||||||||||||
![]() ![]() |