黒大将のつぶやき・2002.04

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2002.04.01



この頃のデッキ
マッドゴーレム ビショップ シルフ
ビショップ リバイアサン サラマンダー
シルフ サラマンダー グレムリン
先週の成績:戦闘1422P 1位


 
うむっ!


フェイ「
やったぁ〜〜!!久々の1位ですぅ〜〜〜!!

アメジスト「あらま驚いた、ホントに言ったとおりの展開になったわね」

レ ン「おめでとうございます、マスター」


 木曜日までは5位前後をうろついて、金曜日からスパートして一気に首位奪取、
 そのまま突っ走る作戦が功を奏したな。ただ、終盤は冷や冷やもんだったぞ。
 一時は2位に30P差をつけたのだが、残り10時間で10Pあまりの差に
 まで追い上げられたからな。最終的には20P少々の差をつけることができ
 たわけだが。


アメジスト「なんか他の人たちを出し抜いたような格好ね」


 何を言うか、序盤は先行集団で進んで、最終コーナーを回って直線入り口で
 先頭、そのまま押し切ったのだから競馬で言えば王道、一番強い勝ち方では
 ないか。


アメジスト「あら、直線追い込んで勝つ方が格好いいわよ」

フェイ「フェイは逃げ馬が好きですぅ〜〜〜」


 好きな馬じゃなくて強い馬の例えなの。まぁ20数敗で首位を取れたのは僥倖
 と言えるだろう、やはり場所取りは重要だということだな。


アメジスト「花見でも場所とりが一番重要だしね」

フェイ「えっ!?お花見するンですかぁ〜〜!?」


 桜は既に散ってしまったぞ。まったく今年は桜が咲くのが早かったもんで、
 普通なら新入社員の最初の仕事であるはずの花見の場所取りが、去年の新入
 社員が2年連続する羽目になってしまったという笑えない話らしいぞ、って
 何の話をしているンだ。


アメジスト「だから場所取りの話」


 おお、そうだそうだ。だから人口密度が高くて、なおかつ適度に強いデッキ
 が集まっている場所、それを探すのは大変だが、見つけられたのならこっち
 のもんだ。今回は上手くハマったな。


アメジスト「いつまでも同じでいるとは限らないけどね」


 まったくだ。だから普段からいい場所を探す努力を続けねばならんなぁ。
 レン、現在の状況は?


レ ン「はい、現在のところ2位をキープしています。このまま現在の場所で
    よろしいですか?」


 それでいい。出来ればまた前半は5位前後でいいのだがな。まぁ1位になって
 しまったのだから、策を弄しても狙われることには変わりないと思うが。


アメジスト「...で、いつまでこのネタは続ければいいの?」


 はぁ?ネタ?



アメジスト「え?1位っていうのは
エイプリルフールの嘘
    じゃなかったの?」



 .......ホントです、一応。


># 101729 2002年04月01日 10時02分
> 光の島アルカナ:サロメの海路西(水上:通常)に留まっている。
> [********(*)]と戦闘になり勝利した。戦闘ポイント +3
> 強奪能力がないので、ゴールドを強奪できない。
> 強奪能力がないので、アイテムを強奪できない。
> クラス(S)収入 300 G があった。
> 戦闘ランキング 1 位 収入 1500 G があった。


アメジスト「あらま.....」





2002.04.04



この頃のデッキ
マッドゴーレム ビショップ シルフ
ビショップ リバイアサン サラマンダー
シルフ サラマンダー グレムリン
現在アルカナの某所で戦闘中


 レン、現況はどうなっている。


レ ン「はい、現在も1位をキープしております。今週に入ってからは、1日たり
    ともその座を明け渡すことなく先頭を走っています。先週から通算すると、
    8日間連続の1位ということになります」


 そうか、それは重畳。先行逃げ切りはなかなか難しいのだが、なんとかなるかも
 しれんな。


フェイ「うわ〜い、逃げ馬ですぅ〜〜〜」


 だから競馬とは違う...実はあまり違わないのかもしれんな。基本的に競争
 なのは変わらんし。しかしこの場所はいい場所だなぁ、人口密度は高いし、C
 ランク以上のデッキも多いし。


レ ン「はい、ここ1週間のデータから計算しますと、1日92ステップ中未遭遇が
    5,6ステップで済んでおりますし、遭遇した相手デッキのうち半数以上が
    Cランク以上というデータが残っておりますので戦闘を行うにはもってこい
    の場所と言えます」


 そうだな、これまで色々な場所を巡り巡ってきたが、今のデッキでこれほどハマる
 ところもあるまい。

 
よしっ!決めたぞ!ここサロメの海路西は我ら隠里防衛軍のシマだ!!


アメジスト「でもずっと1位にいることだし、他のデッキがここ目指して押し寄せる可能
    性も大きいンじゃなくて?」


 それは覚悟の上だ。来る者は拒まず、去る者は追わず。ただ粛々と返り討ちにして
 やろうぞ。


アメジスト「拒んでるってば」

レ ン「マスター、すーりー氏がこの地に近づいているようですが」


 ほう、すーりー氏か。以前戦闘ランカーをやっていたときは良きライバルだった。
 獣人の谷北をめぐる戦いは熱かったな。


>光の島アルカナ:サロメの海路西(水上:通常)に留まっている。
>[INTERNATIONAL SUPERHITS!(S)]と戦闘になり敗北した。戦闘ポイント -1



 .....


アメジスト「あら、あっさり負けたわね」

レ ン「申し訳ございません...」

アメジスト「まぁ負けは付き物だし、1ポイントで済んでるからまだいい方じゃない」



 
...てっ...撤退だ〜〜〜!!!



アメジスト「あら、またどうして。1敗くらいで尻尾巻いて」


 アレには分が悪い、4:6から3:7でこっちの負けだ。このままの状態で一緒に
 いるのは命取りになりかねん。さすがにカノンの海路大返しでこっちまで来ただけ
 のことはある。有効な対策が立てられるまでとりあえず隣に避難だ。


レ ン「了解しました」


 15分後−


 ふぅ、なんとかまいたか...あ、あ、あれっ?



>光の島アルカナ:サロメの海路東(水上:通常)に到着しました。
>[空(B)(DUL990)「霊獣!」討伐隊]と戦闘になり敗北した。戦闘ポイント -1



 う、うぐぅ、まだいたのか...


レ ン「申し訳ございません、連敗してしまいました...」

アメジスト「まだ喧嘩してたのね、あのデッキ」


 ううう、またとばっちりを喰ってしまった...


レ ン「マスター、入電があるようですが」


 つ、つなげ...



>聖の宝珠3つ返して!!!



 ......


レ ン「マスター?」



 お、俺じゃねぇ〜〜〜!!!






2002.04.08



この頃のデッキ
マッドゴーレム シルフ 暗黒剣士ミスト
シルフ リバイアサン ウンディーネ
暗黒剣士ガスト ウンディーネ グレムリン
先週の成績:戦闘1449P 1位



 おおぅ、2週連続というのは初めてだな。


レ ン「2週連続の1位おめでとうございます、マスター。初日からトップを走り、
    後続に影すら踏ませぬ勝利、お見事でした」


 途中
すーりー氏にからまれたときはどうなることかと思ったがな。一度対策を立て
 たら向こうもその対策デッキを組んできて、再度その対策デッキをこっちが組んだ
 のが今の形なわけだ。なんとか撃退できてからは安心して見ていられたが。


フェイ「まるでマルゼンスキーかテスコガビーみたいですぅ」


 競馬じゃないっつーに。それにそんな昔の馬を何故知ってるンだ。


アメジスト「今日は4月1日じゃないわよ?」


 だから先週のも嘘じゃなかったの、ホントなの。まぁ確かに半信半疑なのはわかる
 が、これは紛れもない事実だ。


フェイ「半信半疑なのは阪神の快進撃ですぅ」


 あれは何かの間違いだ。もしくはセ・リーグを挙げての壮大な出来レース。きっと
 これからずるずると沈んでいくさ。ダイエーの快進撃は充分予想されたことだが。


アメジスト「凄いわねぇ、数年前のダイエーの姿からは想像できないわよね」


 目先の勝負に囚われず、長期的ビジョンに基づいたチーム作りを進めてきた成果だ。
 このムルロアでも同様のことが言えよう。目先の勝負に囚われず、長期的ビジョンで
 カード資産を蓄え、リサーチにリサーチを重ねて戦闘を重ねていかねばこのムルロア
 の覇権を握ることはかなわんだろう。


アメジスト「じゃあここしばらくはその期間だったってわけね」


 そういことだ、はっはっは。


アメジスト「バハムートで遊んでいたのも、熾光のオーブを取り忘れたのも全てそのため
    のことだったのね?」


 う、うぐぅ...